[090220][softhouse-seal/Devil-seal] 肛虐の騎士ミレス -忘却の果て、淫触受胎-

“I’m feeling headache….” Milles regains her consciousness deep inside the forest. Yes, she’s lost all her memories. “Who am I? Why am I here?” She doesn’t remember anything, but she starts walking…. When she arrives at a small town in Shunabu, she meets Cadia, a bounty hunter. They become friends soon and Cadia decides to accept Milles as her partner. At the same time, Regina, a princess of Shunabu, plans to make a getaway for Sadin, who is going to be served as a sacrifice. When Regina looks for someone to help her, she meets Milles and Cadia. Cadia is surprised to know a Regina’s plan, but she is excited to help her. Milles also decides to help her. Recurring memories as a result of oblivion…. When the existence of Milles is proven, a story starts….

ストーリー
――頭がガンガンする。目が覚めたとき、頭の中にあったのはその感情だけであった。
どこまでも続く、深い森で目覚めたミレス。彼女は記憶を失っていた。
自分は誰なのか、なぜこんなところにいるのだろうか……。やり場の無い焦燥感に苛まれながらも、彼女は街を目指して歩き出す。

シュナーブ――魔法の結界によって、他国との交流を断った王国。
古の時代、国王と土地神であるディーヴァとの間に交わされた契約により、シュナーブは毎年、少女の生贄を捧げて平穏を保っていた。

シュナーブに辿り着いたミレスは、女賞金稼ぎ・カディアに出会う。
ふたりは意気投合し、ミレスの経緯を知ったカディアは賞金稼ぎの相棒としてミレスを誘うのだった。

時を同じくして、生贄として捧げられる少女・サディンを、隣国に逃がす計画を立てていたシュナーブの王女・レジーナ。
この計画に協力してくれる用心棒を探していたレジーナの側近・イエリィは、公園で模擬戦を行っていたふたりの賞金稼ぎと出会った。
隣国へ逃れるためにはディーヴァのいる森を抜けなくてはならない。
だが生贄を捧げるまでのこの時期、ディーヴァの力が最も弱まり、森には魔物たちが跋扈しているという。

神に弓を引く依頼に驚愕するも、莫大な報酬を前にカディアは乗り気だ。
そしてミレスは、ディーヴァに対する無意識の恐怖を感じながらも、自分の記憶が眠る森に惹かれてしまう。

忘却の果てに甦る記憶……。ミレスという存在理由が明かされた時、全てが始まる―――

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