
INFO
Title: ている・ている 通常版
Romaji: Tail Tale
Aliases: …
ブランド: CLOVER
発売日: 2003/12/19
ストーリー紹介
IMG1 忘れられた神々・・・「もののけ」達が暮らすアパート『六冥館』。
町医者・銀太と、もののけ達が織り成す、のすたるじっくもののけADV。
早春、大病院の獣医科で数年間の修行時代を経て、独立開業した主人公「銀太」。
六冥館と呼ばれる古ぼけた木造アパートにて、町医者としての生活がはじまったのだった。
患者は一匹も来ないが、その代わりに六冥館の住人が治療を求めて訪れる毎日。
この建物には、人間はおろか動物も住んでいない。
◇自身を守護神だと名乗り、二本の銀色の尻尾をもつ猫又の少女――。
◇タヌキの耳と尻尾を生やし、毎夜、幽霊のようにさ迷う譜代の女中――。
◇その胸に呪詛の釘が深々と打ち込まれている、ウサギ耳の巫女――。
◇玉垣のうえを駆けまわり壁をすり抜けて遊ぶ、童心の幼子――。
彼女たちは忘れられた神々・・・すなわちモノノケだったのだ。
銀太自身はれっきとした人間だが、オバケだと勘違いされたことから、ここに入居できてしまったらしい。
モノノケの娘たちと不気味なの黒い物体との戦い。
まだ見ぬもう一人の猫又の少女、金色の尻尾を一本失い病床にふせっている守護神。
金猫を治さんとする、銀太とモノノケたちの物語が綴られてゆく───。
INTORODUCTION
人々が守護神と崇めた金色と銀色の毛並みをもつ姉妹猫・・・。
和銅三年(奈良時代)、外つ国より海を越えて典籍がもたされた。
このとき大切な典籍がネズミにかじられるのを阻止する目的で、守り神として二匹の仔猫が連れられていた。
金色と銀色の毛並みをもつ姉妹猫・・・人々は心に安らぎを与えてくれる仔猫を守護神と奉り崇めた。
―――それから千余年―――
キャラクター
コマ
銀色の毛並みをもつ猫又。
ソロとは対照的に明るく勝気な性格。男の子ぽいところがあり、自分のことをボクという。最愛の姉の尻尾が奪われたためか、極度に人間を嫌っている。一人で立派にソロを守ろうと躍起になり、そのため弱音を吐けずに苦悩を抱えこむ、不器用な少女。
ソロ
金色の毛並みをもつ猫又。
しとやかで聡明な女性。目を患っているのか常に瞼を閉じている。かつては守護神として敬われていたが、いまはモノノケとして六冥館で暮らす。元禄時代に妹と共に流転の生活を送っていたところ、野伏に尻尾の片方を斬り落とされてしまった。尻尾の欠片はそのまま行方知れずに・・・・。それ以来、ソロは尻尾の切口から生気を失い続け、衰弱の一途をたどり、もはや刀すら振るえないほど弱ってしまっている。
千影(ちかげ)
六冥館の管理人。
和法と漢方に精通。人間のような容姿をしている。紫煙をくゆらせ、のらりくらりと遠まわしな喋り方をするも、すべての答えを知っていそう なふしがある。かつては六冥館の住人たちを診ていたが、近年ソロの病状が悪化、銀太の助けを必要としている。銀太のことを人間だと見抜きつつも、入居させた張本人。
ミン
タヌキが化けた女中。お茶をいれるのがうまく、駄菓子作りが得意。
少々どんくさく、おっとりほんわかした性格の女の子。いつも淡く微笑んでいるが、その顔にはふと切なさが浮かぶ。代々、六冥館に使える女中としてまめまめしく働き、銀太にも尽くしてくれる。ミンはモノノケではなく、ただのタヌキだという・・・一体どういうことだろうか?
銀太(ぎんた)
六冥館で開業することとなった人間の獣医。
医院の宣伝のため、頭に猫耳カチューシャ、白衣に猫尻尾、肉球手袋を装着する変わり者。医療の知識と腕前は確かだが、理屈屋のきらいがある。それでいて、モノノケの存在をあっさりと受け入れるなど、大雑把な性格をしている。あるいは、幼い頃は盲目だったため、光のない世界でモノノケを感じていたのかもしれ ない。
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